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​ご挨拶

― 時代に逆行するアナログ方式と言われるかもしれません 

 『我が子が結婚してくれたら・・・』と願う親様にとって、お子様の結婚は今後避け続けて通れない課題であり、親の願い通りにいかない現状に焦りやもどかしさを感じておられる親様も少なくないことでしょう。
 ご承知の通りお子様を取り巻く社会は価値観の多様化が広く認知され浸透している上に、便利で不自由のない環境です。まして、日常生活の中で出会う機会のないお子様が自ら結婚を意識されることは大変難しい時代背景となっております。

 ただ、そんな中でも「信頼できる人の言葉や行動」によって、”結婚„ を意識するようになられるお子様はとても多く、人間環境が及ぼす影響力やご家族による言葉がもたらす力の大きさを強く感じております。
 しかしながら、ようやくお子様が結婚を意識し共に生きるお相手を探そうと決心されても多忙な状況下で ”相談所選びや婚活手段を探ることから始めなければ・・・„ という現実は、お子様の士気を下げ ”面倒„ という気持ちにさせてしまいます。
 私共はお子様から最も信頼されている親様がご多忙なお子様に代わって婚活の入口までをご検討いただくことをお奨めしている会社です。

(注)親様は入口作りまででその後はお子様のペースと意思で進みます、親様が干渉する訳ではありません。

 デジタル化が進み、私達は様々な便利の恩恵を享受し活用できる時代の中にいます。
​婚活ツールも然りで、人々は興味をもって楽しみながら合理的にそれらを活用する一方で「婚活に限ってはアナログの方が・・・」と言われる方が少しづつ増えてきています。それは、【人が人を介することの安全性】や【客観的視点の的確性】の気付きであったり、【人との会話で温もりを】といった人間らしい感情に起因するものであり、この時代ならではのご意見であろうと感じます。

 特に婚活を真剣に捉える方の多くは通り一遍の身上書や写真だけでは知り得ない『真実の情報』(相手の結婚に対する考え方や思い・置かれている環境・抱えている諸事情・兄妹家族のこと等)や『客観的視点・多角的視点からのアドバイス』を当社に期待されます。
それは当社がこれらのニーズに長年お応えしてきた会社だからです。
先に親様とご相談させていただく中で親様のお考えやお子様の背景を理解し、その後お子様と対峙するという段階を踏む進め方は時代に逆行するアナログ方式の典型と言われるかも知れません。
しかしながら私共がこの入口に費やす多くの時間から得るものこそ『求められるお世話』の主軸であると確信しています。

  言わでもがなではありますが、一人として同じ人間は存在せず一つとして同じ家庭はありません。そのそれぞれに丁寧に向き合うことで皆様からご信頼をいただき『ご成婚』という結果を出して参りました。

 親様には「結婚はまだいい・・・」「その気が無い・・・」「今で満足している・・・」という言葉を返さざるを得なかったお子様の気持ちと向き合わせていただきますと『お子様のもがき』を感じることも少なくありません。結婚問題に限っては『子の心親知らず』を痛感しています。
 また、『子の幸せが親の幸せ』といいながら、 ”願うだけの親様„ と ”子のために行動する親様„ との違いは ”今だけを見ている親様„ と ”将来を見据えた親様„ の違いではないかと考えます。

 当社での活動を通して、鮮やかな変化を遂げられたお子様方が『ご婚約』の報告でご来社される折、お二人には自信と喜びがあふれています。それを分かち合う嬉しい瞬間、いつも私共の脳裏に浮かぶのは最初にお会いしご相談させていただいた ”それぞれの親様方の姿„です。

​スタッフ一同

※ 当社、卒塾生のお世話から始まった結婚相談所です
※ 当社は慎重な段階を踏んで、昔ながらの懇切・丁寧なお世話をさせていただいております
※ 岐阜・愛知・三重にご実家のある方のお世話をさせていただいております
​※ これまでに300組以上のカップルにご成婚いただいてます

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